2016-07-08

-テラウチマサトの第一印象は?


テラウチマサトはカッコいい!
最初に出会ったのは、かれこれ10年前。その時、写真家と聞いてビックリ! むしろ、被写体となるモデルのようにカッコいいと感動した。一昨年、久しぶりに再会した。今度は一緒に仕事をした。ひょんな会話から、大学の先輩だと知り、ビックリ! そして、ホレた! 男として惚れた! 僕はテラウチマサトのようにはなれないけれど、カッコいい先輩と仕事をできる幸せを噛みしめた。

-お仕事を通して感じたことは?

パリには、テラウチマサトがよく似合う。その仕事は内に秘めた力強さと、繊細な優しさとの絶妙なバランスだ。昨年、ユネスコ世界遺産に登録された富士山。僕たちのミッションは、富士山の文化的価値を世界の文化の殿堂ユネスコ本部で証明することだった。浮世絵が語る江戸の芸術空間の富士と、テラウチマサトのリアルな富士が、時空を超えて融合し、ユネスコに集う世界の人々に深い感動を与えた。



-あなたが感じたテラウチマサトのいちばんの魅力とは?

テラウチマサトの魅力は、人を惹きつける芸術家の魅力だ。仕事を通じて、被写体の奥にある人生や歴史の真実の姿に迫り、それを哲学的な美で表現する。その作品が見る者の心に共感を生み、私たちの心の奥にある共通の価値を普遍化する。一瞬の“今”を切り取ることによって、普遍性を勝ち取るというマジックによって、人を幸せにする芸術家の魅力である。



-テラウチマサトを一言で表すと?


曼荼羅世界を天がける白龍